海の上で踊る酩酊の兵隊が知りもしないブルースを唄う。
宇宙、鋭利な先端、無口な自由人、生きてる心地がしない負け犬なりの酩酊。
今宵は踊る。騙されてもいいわ。
その話もう口数の膣圧シクシク泣くジグジグ。
口が裂けても言えませんわ。
金貸し殺し後戻りできないオレなりの切腹を議事堂前で行う。
あらかた集まった町内会内、死体の四肢に食らいつく犬獅子。
集まってただバンサルカンのアンデパンダが盲目の指先からほつれる。
乱れ髪より甘噛みした肉体孕ませたい。
海の上で踊るジュゴン達のピースフルないななきは、知りもしないより、またより美しく。
さらに色っぽい気やけ坂から、宙ぶらりんなユウチューバラリって呑んだくれの作曲家が密かな、退廃美に情をうつす。
卑しいバイセクシャルの兄弟が口封じのムーミンにブーイングするし悪態をつく。
口封じのパンケーキを黒革の手帳に収めた収集つかないナイフ持ち喧嘩沙汰お蝶夫人のスパルタ。
密漁禁止地帯北の国から腐ったミカンの届け物。預かる
シャボン玉飛んだ、腐って割れた。
輝き無くしたスターのお帰りに 首絞めファック
ニトリのゆとり 小太りの二人 死人にくちなし
生き写しだし。声がする方へ迎え歓迎か否かは気分次第だ
空の高さや曇天の憂鬱とは無縁にいつも脳内散らかって病気がおかしくなりそう。
そうやって傷ばかり舐めてハンドメイドの人形を作っては壊す孤島の主人。
海の味を知りたいから飛び込むのさ。バジルの不可視をダズルの数で透かすマンドレイク。
火事もそこそこに降りたての狂気をラスタファイが鼓舞する。宇宙が裏返しになったんだね。
命を削ってキメたいのにガタガタの革命児のみっともない姿は平成の終幕を示す
一つの音であった。まだまだ物足りないのにまだ遊ぶ壊れるまで遊び呆け、
裏庭のキックアウトも白人警官の挿入場所となる。
自己注意力の欠如を別路から悦に浸って目黒のエロスをベロでメロメロにする。
端を端をと臆病に生きてきたオレなりの覚悟。悪路でも舞う覚悟
押し花の情念、生け花の余白。芸術はまさしく庭にありて候
星を見よ、君は君だ、あくまで君自身なんだ。星も君だ。世界は無数の命であふれているんだ。
小細工に気を取られているようじゃ漫画本のバララボンだ。天地ひっくり返して仰ぎ見よ海に育てられた地球よ。
死の血をすすり不幸の武功を酒飲み食らって語りくらうパーに悪態つきますから
この世の辿るところつまり宇宙の夜明けミンミンゼミが鳴いていた昔地球と呼ばれていた星よ