花よ萎れよ二度と咲かない花だから

 

心に貯めた闇は暗い道の中でまた踏みつけられ全ての報いを預ければいいんだというような。

 

地獄に行こう何処にでも行きたい。どこに行っても同じかもしれない。

 

でも俺は納得したい。花達が枯れ死に絶え喜ぶ狼藉を許しはしない。

 

 

一週間くらい経ったのかな説明めんどくさいけど、もう家族の機嫌を伺いながら食事取ると、心が腐る。ひとりにしてくれ、もう誰にもキレたくないけど、喧嘩売ってくるんだよ。

でも今の俺には長渕の「ろくなもんじゃねえ」とか「My Self」があるから一人でヘッドフォンで聴いてりゃあいい。

ここ数日不眠で特に昨日は疲れてが限界で11時半には「夜の薬を飲めばしばらくのんぶん不眠と疲れの分もあるし眠れるんじゃないかちゃんと4、5時間くらいは」と思ったけどダメだった。まるでライブ前、勝負どころと決めた時の夜のようだ。昂っているが眠れない。

まあそんな夜は割と今年は常で、YouTubeとか観て落ち着いたらずっとボケてツッコんでを3時間くらいでもずっとひとりでやってる。ポッドキャストみたいに忖度がないからとにかく加速する。

 

ライヴ、千葉までここから車で。正直何も考えたくない。俺は出ちまえばどうにでもなる。向こうの絵は直接聞いている。

でもライヴはこれからの3本しんどい。告知も少しずつしてるけど、もうここらで女と抱き合って殺してほしい。

皆俺みたいな人間は男性的魅力がない。という体を小学校の頃からとことん叩き込まれてきた。だけど今の俺は舞台に上がれば完全にウケる。

この前のライヴは素晴らしかった。タナオさんのギターソロで覚醒した。ケーブル断線や機材故障も、喋らずただやった。俺はもっといいパフォーマンスが出来る!歳はとっても身体を鍛えれば問題がない。

今日は髪を切ったり昼飯が面倒で腹をすかしていたり、疲れが出ていて部屋を往復していた。ボケがきているのかなんの用事でここにいるのか忘れてしまう。自分のポッドキャストを聞き返していて、やっぱ俺は3枚目で行こうと思った。

舞台の俺はひたすらカッコイイと信じてやまない。センシブルさん曰く”天才”とのこと。わかるんだそれは。才能は無駄にしないで研磨することこそが本当の才能であり、それこそ一番ということも分かってる。

もう言葉は虚しい。歌詞なんて出てこない。血を吐いて這いずり回って苦しんだら、やっと歌詞が出てくる。俺の詩才は少しと言わずとも衰えたかな。研磨を忘れたのが要因だろう。

涙が出ない俺はなんだろう。我慢している最近涙することを。悪いことじゃないけど、頭が回らない。無意味な文章でまとまりもない。言いたいこともやりたいことも心に秘めて長男は。

でもこのままだと潰れる。夜の薬とリスペリドン3入れた。俺は報われなくていいからもっと父ちゃんと母ちゃんに喧嘩してほしくないし、寂しい夜を消費して心がやつれていく俺を何回も諦めそうになったけど、いつか俺にも亜紗みたいな素敵な女とまた出会いその彼女を幸せにしてあげたい。心からこう思う。亜紗は帰ってこない。振り返る人生なんて必要ない。忘れちまうのが常。俺は忘れられるのを恐れながらも消滅を望んでいる。いくつの友、仲間に心からの「幸せにおなり」と出来るだろうか。財産というのはそういうものだからね。